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「マウスはミッキーだけで充分だ」

公開日: 2016年3月19日土曜日

「かたかたかたかたかたかたかかたかたかたかたかたかたかかたかたたたきかたかたかたかたかた・・・・・・・」



初めてオフィスに足を踏み入れたときの感覚を忘れない。




周囲を見渡す。これがサラリーマンのオフィスか。




幾人ものデスクワーカーたちが、画面に向かって目を凝らしている。




その。



キーボードが奏でる軽快なビートサウンドは。




その。




いつも精力的に働いているね期待しているよと



上司からねぎらわれること請け合いなバリハイオーラは。





なんなのでしょう。









周囲が。生産性の鬼と化している。








明らかにIT原始人の俺の。




通常の3倍は




早い。




これがデスクワークか。机上に巣食う魔物達。







空間が俺を。効率性という世界へといざなった。







俺が普通で量産型ザクだとして



一部のエリートが3倍速シャアザクなら




問題はないのだ。







Butしかし。






違うのだ。会社員とは。





全員が。通常の3倍でなければならないのだ。




全員が。量産型シャアザクでなければならないのだ!
















そんな1億人に一人すなわち日本で俺一人しか抱かぬ決意を胸に、筆者の日々の努力を共有いたします。


実際に取り組んでいるおすすめPCテクの紹介です。


なるべくマウスを使わず、キーボードで操作しようという発想の元取り組んでいるのがショートカットキーの活用です。



IT業界でもない限り、実は知らなかったりする友人とかも案外いたので。
今回執筆にいたりました。










「マウスはミッキーだけで充分だ」



こんな決め台詞かませるよう一緒に頑張りましょう。





第3位!

「Alt」 + 「F4」!

概要:ウィンドウを全て閉じる。

大量のエクセルファイルを開いているときなど、一つ一つ閉じるのが面倒ですよね。

そんなとき、このショートカットをぶちかませば全部のファイルを閉じてくれます。
(「保存しますか?」も全部分出ますが、、、)

ちなみにこの機能はグーグルで大量のタブを閉じるにも有効です。

仮に万が一あなたがほんの一瞬の出来心でネットサーフィンをしてサボっていた時に、背後から上司の気配を察知した場合にも瞬時に緊急回避できます。




一つだけ閉じたいときは「Ctrl」+「W」なんてのも使えますね。






第2位!

「Windows」 + 「D」!!

概要:デスクトップを表示する。

上記同様大量のファイルを開いているときに、デスクトップのアイコンをクリックしたいとかありますよね。
目の前に立ちふさがるアプリたちの右上一番左の「最小化」を連打連打連打.....だりぃぃぃぃぃ!!!

そんな時、このショートカットを使えば、一瞬にしてデスクトップ画面を表示することができます。




仮に万が一あなたが神に懺悔しながら悔恨の思いでネットサーフィンをしてサボっていた時に、背後から上司の気配を察知した場合にも瞬時に緊急回避できます。
デスクトップ背景画面を無地のWordファイルとかにしておくと万全だなんて思っているわけない。ないよね。



全部のファイルを最小化する「Windows」+「M」でも同様の効果が期待できますね。




そして、そして!

じゃじゃん!!


待望の....



第1位!

「Alt」+「Tab」!!!

概要:アクティブウィンドウを切り替える。

不動の第一位。例えば、メールを開いてエクセルを開いてメールを開いてエクセルを開いて・・・
といったような複数のウィンドウを何度も切り替えたい時、ありますよね。


そんな時、このショートカットを使えばボタン二つで一つ前、二つ前のウィンドウに切り替えられます。
説明しずらいけど使ってみれば威力がわかります。ぜひおすすめ。



仮に万が一あなたが自分はゴミだゴミだ!と自戒しながらネットサーフィンをしてサボっていた時に、背後から上司の気配を察知した場合にも瞬時に緊急回避できます。




同じような機能で「Windows」+「Tab」とか使うと
シリコンバレーによくいるプレゼンが上手そうな人っぽい画面を拝むことができます。







以上、おすすめPCスキルでした~~~ぱちぱちぱちぱち~~~
























ああなんてことだ。






今俺は

止め処のない自己嫌悪に陥っている。






俺は






なんという有意義な情報を与えてしまったんだ。





このページのモットーは





「無意義な情報を一方的に発信し続ける革新的メディア」



だったはずなのに。






こんなありふれた。





人の悩みを解消すべくお役立ち情報を提供する良心的まとめサイトのような




世のため人のためになる有意義な情報を発信する予定はなかった。











悲劇だ。シェイクスピア。ハムレット。







切腹するか。こんな精神状態で生きていても仕方がない。



皆、お別れだ。信念を曲げた人間に生きる価値はない。



じゃあな。そこそこ楽しい人生だったよ。







刃を今にもその身に刻もうとする俺の前に大親友Aが血相を変えて駆けつける。


A「やめろ!お前は死ぬ必要がないんだ!」
俺「友の情けだ死なせてくれ。俺は信念を曲げたんだ。」
A「そこだ!大丈夫だ。お前は信念を曲げていない!」
俺「なに?どういうことだ。」







A「だって・・・・」













A「だって・・・・」










A「お前の今回の記事・・・・」




















A「別に役立たないし全然読まれねぇからwwwwwwwww」


























俺「死にます」
















今日もゆとりですいません
oy





P.S
Twitterもはじめました。@kyoumoyutori
フォローしてくれたら、この人暇なんだなぁって認識します。


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